1947-08-11 第1回国会 衆議院 議院運営委員会司法委員会連合審査会 第2号
そこで、私は最後の結論にはいりまするが、裁判官が良心に從わない裁判をするということが、最もこわいのでりあまして、そうしてこれは裁判官に向つてとがめようがないのです。自分はそういうぐあいに認定したと言えば、それまででございまするから、それに對してとがめようがないのでございます。しかもこのくらい恐ろしいことはないのでございます。
そこで、私は最後の結論にはいりまするが、裁判官が良心に從わない裁判をするということが、最もこわいのでりあまして、そうしてこれは裁判官に向つてとがめようがないのです。自分はそういうぐあいに認定したと言えば、それまででございまするから、それに對してとがめようがないのでございます。しかもこのくらい恐ろしいことはないのでございます。